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【面接突破率UP!】必ず聞かれる質問5項目 ~転職理由・退職理由編~

皆さんこんにちは!マイナビ転職公式note 編集部です。

面接突破率UP!シリーズ「part2 転職・退職理由編」です。
面接は、企業の採用担当者と求職者がコミュニケーションをとることで互いに理解を深め、マッチするかどうかを判断する選考の場です。面接対策しなくちゃ…!と思っている方も多いはず!

マイナビ転職【公式】YouTubeで公開中の動画「面接突破率UP!〜転職理由・退職理由編〜」で解説している面接突破のコツ注意点質問への答え方をご紹介します。


▽「part1 自己紹介編」はこちら!

減点されない転職理由・退職理由を伝えるコツ

「給与が低い」「人間関係がイヤ」「仕事内容に不満がある」など、ネガティブな理由で転職、退職を考える方は多いのではないでしょうか。

転職理由の質問は「入社したら同じことに不満に感じないだろうか…」という面接官の懸念や不安を払拭するように伝えることが大切です。

意識するポイントは2つ。

  1. 主観的な話を控え、客観的な事実を伝える

  2. 転職理由・退職理由を2~3つにまとめる

一番大切なのは、客観的な要素を加えて話をすること。面接官の方が「たしかに、それだったら転職を考えるよね」と納得してもらえるように伝えるのがポイントです。

転職、退職の理由が複数ある場合もあります。まずは理由がいくつあるのか書き出してみるのがオススメ。多すぎても伝わりにくく、印象もよくありませんので2〜3つくらいに絞りましょう。

転職理由・退職理由の回答例

それでは、回答例を見てみましょう。

残業が多い場合、休日が少ない場合

「今の職場は残業が多すぎるので転職を考えました。」

とシンプルに答えてしまう方も多いのですが、

・具体的な残業時間が伝わらないので納得性が薄い
・”多い・少ない”は人によって基準が異なり、認識のズレが生まれやすい
などの点があります。

この場合は数字やデータを活用し、納得しやすい事実を伝えましょう。

「毎月100時間の残業が常態化しており、長期での就業は難しいと考えたため転職を決意いたしました。」

休日も同じような伝え方ができます。例えば「休みが少ない」ではなく「月に2回ほどしか休みがなく、十分な休息をとるのが難しいと考えたため…」など具体性を意識して伝えてみてください。

 給与・年収に不満があった場合

こちらも残業と同じく客観的な事実を話すのが大切です。

「現職では入社5年目となりますが、先に入社された10年目の方と給与がほとんど変わらない給与制度のため、キャリアアップできるような環境に身を置きたいと思いました。」

ネガティブな印象にしないためにレベルアップ、キャリアアップを目指したいというポジティブな表現で締めくくることも意識しましょう。

同じ転職理由でも、伝え方を少し工夫するだけで印象がガラリと変わります。事前にしっかり考えてから面接に臨んでくださいね。

言わないほうがいい転職理由・退職理由

転職理由によく挙げられるのが”人間関係”。
人によって受け取り方や評価が変わりやすい項目です。転職理由では人間関係の話は避けて、他の理由を伝えたほうがいいでしょう。

パワハラやセクハラなどの人間関係の場合も、月1〜2人の退職者が出ているといった事実があれば多少説明しやすくなりますが、やはり面接では人間関係以外の理由を話したほうが伝えやすくなります。

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いかがでしょうか。「退職理由・転職理由」は合否を左右する大事な質問です。数字や客観的事実を交えて、納得感のある伝え方を意識してみてください。

マイナビ転職【公式】YouTube「面接突破率UP!~転職理由・退職理由編~」の動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=5ugYfv8C7iQ&list=PL49bN3rm6C6XcWzT4TOx_oo5xESq1pCT8&index=3

▽こちらの記事も面接対策にぜひご活用ください!
クイズで面接対策! あなたは何問正解できる?
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マイナビ転職公式note 編集部

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