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【面接突破率UP!】必ず聞かれる質問5項目 ~自己紹介編~

皆さんこんにちは!マイナビ転職公式note 編集部です。

面接は転職、就職活動における選考の1つで、企業の採用担当者と求職者がコミュニケーションをとることで互いに理解を深め、マッチするかどうかを判断する場です。とはいえ、面接落ちしたくない…!!と必死に対策している人も多いはず。

今回は、マイナビ転職【公式】YouTubeで公開中の動画「面接突破率UP!」で転職アドバイザー射手谷さんが解説している面接突破のコツ注意点各質問への答え方をご紹介します。

面接で絶対に聞かれる5つの質問「自己紹介」「転職理由・退職理由」「転職で大切にしている軸」「志望動機」「自己PR」の5つをシリーズで出していきますので転職、就職活動を予定している方はぜひ面接対策に役立ててください。
今回のテーマは面接突破率UP!「自己紹介編」です。

転職で絶対に聞かれる5つの質問

面接は「これが正解」というのは実はなく、ここを抑えておけば減点されないというところをしっかり準備して挑むというのが大切です。面接でよく聞かれる定番の質問は5つあります。

  1. 自己紹介

  2. 転職理由・退職に至った理由

  3. 大切にしている軸(転職活動において何を大切にしているか)

  4. 志望動機

  5. 自己PR

最初の4つの質問は、面接官の方々が不安に思われている要素を一つずつ埋めていくイメージです。マイナスな事柄を0に変えていきましょう。
そして一番重要なのは最後の自己PR。自分をいかにプラスに変えてアピールするかが大切です。

減点されない自己紹介のコツ

面接で話す際のポイントは6つ。

  1. 声のトーンを上げる

  2. 声の大きさを上げる

  3. 伏し目がちにならないよう注意する

  4. 面接官全員の目を見て話す

  5. 1分~1分30秒くらいにまとめる

  6. 面接への感謝の気持ちを伝える

「声のトーン」「声の大きさ」「伏し目がちになる」は最初のハードルになる方が多いようです。最初の質問なので特に緊張してしまいますが、自己紹介で合否が出されるという事はあまりありません。自己紹介では落ち着いて印象アップを意識しましょう。

話し方のトレーニング方法

「スマートフォンなどで録画や録音して話す様子をセルフチェック」してみましょう。転職アドバイザー射手谷さんも実際に求職者におすすめしているトレーニング方法です。

自分で思うより伏し目がちになっていたり、表情が暗い場合があります。複数回練習するとより印象よく話せるようになるでしょう。

また、面接は面接官が1人の場合と複数人の場合があります。1対1の場合はその方の目を見て話しますが、複数人の場合は面接官全員の目を順番に見ながら話すといいでしょう。

自己紹介のNG例・OK例

次に自己紹介のNG例、OK例から話す目安時間や内容を解説します。

NG例
〇〇〇〇と申します。新卒でまず出版社に入社したんですが、今は週刊誌の編集をやっています。週刊誌は色々なページがあるのですが、私が担当しているのは最初のカラーのページで俳優さんとかタレントさんにインタビューするっていうことを最初の3ヶ月くらいはやってました。それから別の業務では・・・(~業務内容や転職理由を5分以上話す~)

自己紹介のあとには企業から転職理由や志望動機の質問があるため、たくさん話しすぎるのはNG。話す内容がなくなってしまい困る場合もあるため、自己紹介は「お名前+前職の簡単な説明+お礼」を1分〜1分30秒程度にまとめましょう。

OK例
〇〇〇〇と申します。
私は今出版社で働いており、週刊誌の部署に配属をされています。
毎週締め切りがあるので取材、記事の執筆、そして校了までを毎週やっております
今日は面接のお時間頂いてありがとうございます、よろしくお願いします。

・・・・・・・

いかがでしょうか。「自己紹介」は面接の序盤で第一印象を左右する大事な場面です。内容を簡潔にまとめ、印象アップを意識してみてください。
今後「転職理由・退職理由」「自己PR」についての記事を出していきますので、ぜひシリーズで読んでみてください。

マイナビ転職【公式】YouTube「面接突破率UP!~自己紹介編~」動画
https://www.youtube.com/watch?v=ULmLe9P7oIA&list=PL49bN3rm6C6XcWzT4TOx_oo5xESq1pCT8

▽こちらも面接対策にぜひご活用ください!
お手本回答例/NG回答例をチェック! 自己紹介など面接序盤でよく聞かれる質問
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/mensetsu/qa01/?src=note


マイナビ転職公式note 編集部

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