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【面接突破率UP!】必ず聞かれる質問5項目 ~志望動機編~

皆さん、こんにちは!マイナビ転職公式note 編集部です。

面接突破率UP!シリーズ「part4 志望動機編」です。
面接は、企業の採用担当者と求職者がコミュニケーションをとることで互いに理解を深め、マッチするかどうかを判断する選考の場です。面接対策しなくちゃ…!と思っている方も多いはず!
マイナビ転職【公式】YouTubeで公開中の動画「面接突破率UP!〜志望動機編〜」で解説している面接突破のコツ注意点質問への答え方をご紹介します。


part1 自己紹介編

part2 転職理由・退職理由編

part3 転職の軸編

「志望動機」で自分をアピールして面接合格率アップ!

「志望動機」は、面接突破率UP!シリーズでご紹介した「必ず聞かれる質問(自己紹介、転職・退職理由、転職の軸)」よりも自身の強みをアピールしやすいので、加点に繋がりやすい質問になります。

押さえてほしいポイントは3つ!

1. 志望動機を作る前に、企業のことをよく調べる
まずは職種と業界について調べてみましょう。アピールできるポイント探しに役立ちます。

2. 今までの回答と一貫性をもたせる
特に「転職の軸(転職活動で大切にしていること、仕事選びで重視していること)」の回答とズレないように気をつけてください。

3. 条件面のみの話は控える
職種や業界についての志望動機を1個加えましょう。

転職活動中は複数の企業の面接を受けることがあります。時間がかかってしまい大変ですが、差がつくポイントでもあるので面接合格率アップのために企業ごとに志望動機を作るようにしましょう。

志望動機を作る前に、仕事や企業について調べる

数日間で企業の歴史や製品、事業の詳細を把握するのは難しいと思いますので、最初は下記3つを調べてみましょう。企業ホームページや求人を確認したり、エージェントを利用している方は担当者に聞くといった方法で調べるのがオススメです。

1. 職種に関すること
具体的な仕事内容、どういったスキルが必要になるかなど

2. 業界に関すること
業界や市場の特徴、動向、トレンド、競合他社など

3. 企業が求める人物像・スキル
アピール内容と企業が求めていることが合っていないと「当社には合わないかも」と人事が懸念を覚える可能性があります。事前に把握してから志望動機作成に入りましょう。

調べても企業情報があまり出てこない、志望動機が思いつかない時は、職種や業界の一般的な知識も調べることで志望動機が作りやすくなります。

志望動機の作り方と注意点

同じ職種、業界での転職の場合、「次の仕事では、今までの経験や強みをどのように生かせるか」を考えて志望動機を作ってみてください。初めての職種や業界にチャレンジする場合は、「職種や業界に興味を持った理由、魅力に感じたところ」を志望動機に繋げてみるといいでしょう。

また、企業によって求める人物像やスキルが異なります。可能な範囲でイメージに合うような表現を心がけてみてください。

回答例:求人の求める人物像の欄に「前向きかつ積極的に取り組んでくれる方」と書いてあった場合
→「前職の〇〇の経験を生かして、御社では〇〇の業務にチャレンジしたいです」

「自己PRや転職の軸の内容とあまり変わっていない」と感じても大丈夫。大切なのは「他の質問との一貫性」です。逆のことを言ったり、主張したいことが多すぎると説得力がなくなってしまうので注意してください。

そして、下記のような「条件面」の話のみをするのも印象がよくありません。

NG例
● 年収を上げるため
● 残業時間がほとんどないと求人に書かれていたため
● 求人に年間休日〇日と書かれていて、プライベートを充実させられると思ったため

その場合は、職種や業界に関する志望動機を加えましょう。

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いかがでしょうか。事前に調べたうえで、一貫性をもたせた回答作りを意識してみてください。志望動機でアピールして面接合格を目指しましょう!

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«面接突破率UP!記事シリーズはこちら»
part1 自己紹介編 減点されないコツは?

part2 転職理由・退職理由編 言ってはダメな転職理由がある?

part3 転職の軸編 「他にどんな企業を受けていますか?」も要注意質問!

«動画を見てみたい方はこちらからどうぞ!»
約10分なので「ながら聞き」にもオススメです。

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【職種別】受かる!志望動機・理由の書き方・伝え方
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マイナビ転職公式note 編集部