見出し画像

【マンガあり】推しの配信をリアタイしたい!プライベートを大事にできる転職先探しのコツ

【イラスト:うかうか】

近年、価値観の変化に伴い、プライベートを大切にしたいと考える方が増えていますよね。そこで仕事を頑張りつつ、趣味や自分の時間、そして家族との時間も大切にできる理想の職場を見つけるためには、どのようなポイントを押さえたら良いのでしょうか?

この記事では、「プライベートも大事にしたい!」「趣味や家族との時間を優先したい」という方に向けて、仕事探しのポイントや、現在の仕事で時間を有効に使うための工夫についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!


そもそも、ワーク・ライフバランスとは?

「ワーク・ライフバランス」という言葉を1度は聞いたことがあると思います。仕事と私生活のどちらか片方ではなく、両方がバランス良く充実している状態を、ワーク・ライフバランスが「整っている」「実現できている」などと表現します。

内閣府男女共同参画局では、仕事と生活の調和(ワーク・ライフバランス)を下記のように定義しています。

老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態である。

「ワーク・ライフ・バランス」推進の基本的方向報告」(平成19年7月 男女共同参画会議 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会)

ワーク・ライフバランスを重視した働き方は、しっかり休息を取ることにもなり、生産性向上にもつながる可能性があるでしょう。

では、どのような企業が仕事とプライベートを両立しやすい職場なのでしょうか? 次の章でご紹介します。

「リモートワーク」「フレックスタイム制」「時差出勤」などを活用できる企業に転職

企業側も「リモートワーク」「フレックスタイム制」「時差出勤」など、従来の勤務時間や勤務地にとらわれない働き方を取り入れるようになってきました。これらの制度により、個人のライフスタイルに合わせた時間管理が可能になり、仕事と私生活の両立がしやすくなります。

リモートワークは通勤時間を削減できるため、自身の時間を確保しやすくなり、フレックスタイム制、時差出勤ではライフスタイルに合わせた勤務時間の調整がしやすい傾向があります。

育児や介護などの家庭の事情がある場合でも、これらの制度を活用することで、仕事と私生活のバランスを取りやすくなりますし、集中力が高まる時間帯に効率よく仕事ができるため、限られた時間のなかで成果をあげやすくなるでしょう。

● テレワーク・リモートワーク特集はこちら
● フルリモートワーク特集はこちら

でも業種や職種的にリモートワークができない……そんな時は?

業種や職種、企業の方針によってはリモートワークなどが難しい場合もあると思います。その場合は、定時退社可能、残業少なめ、休日数が多いなどの特徴を持つ職場に転職するのも選択肢の1つです。

マイナビ転職サイトでは、そのような求人を簡単に検索することができます。まずは、トップページ中ほどにある「理想の職場・働き方から探す」という項目をチェックしてみてください。

「リモートワーク」などの働き方に関する求人特集や、「完全週休2日制」「服装・ネイル自由」「年間休日120日以上」など"職場環境"に関する求人特集を掲載中です。※随時変更あり

そして、こちらの「~したい!」検索もおすすめ。

希望勤務地とキーワードを選ぶだけで、理想の転職先が見つかるでしょう。

もしピンとくる仕事が見つからなかったら

自分に合うかも! という求人を見つけたら、応募前に求人情報の「募集要項」「この求人の特徴」を確認し、残業時間や働き方に関する具体的な記載があるかどうかも確認してください。なかには、制度や職場の雰囲気を丁寧に説明している求人もあります。

もしピンとくる仕事が見つからなかったら、過去の業務の棚卸しを行ったり、情報収集を行うなど転職の準備を進めながら、求人が増える時期を待ってみましょう。

転職は1年中可能ですが、企業が積極的に採用する時期は業種・職種によっても異なります。転職しやすい時期を確認してからスケジュールを決めると、たくさんの選択肢の中から選べる可能性が高くなりますよ。

また、仕事探しには転職フェアもご利用ください。マイナビ転職は全国35都道府県以上で転職フェアを開催しています。現地に行けなくてもフェアがある期間は該当エリアの求人が多く出ています。
→転職フェアはこちら

現職でプライベート時間を増やすためにできること

「転職を考えてはいるけれど、まずは今の仕事でプライベートの時間を確保したい」という方もいるかと思います。そういう場合は、まず業務の管理方法や作業効率化、時間の使い方を工夫することで、定時退社や残業削減を実現しやすくなります。

①業務効率化で時間を生み出す

タスクに優先順位をつけて取り組んだり、小さなことでも構いませんので不要だと感じる作業を減らして、業務を効率的に終わらせられるよう意識してみましょう。

自分の集中力が高い時間帯に重要な仕事をこなし、疲れが出てきたらルーティン作業に切り替えるのもおすすめです。こうした工夫をして自分の生産性が最大になる働き方を見つけられれば、同じ仕事量でも早く終わらせることができ、結果的にプライベートの時間をしっかり確保しやすくなります。

仕事の改善点の見つけ方のヒントはこちらから▼
ながら聞きで学ぶ「早く帰るための改善点の見つけ方」

②コミュニケーションを活発化させ、『業務の見える化』を行う

上司や同僚とのコミュニケーションを活発にして業務の進捗状況や課題を共有することで『業務の見える化』を進めましょう。第三者の視点が加わると無駄な工程に気づいたり、各自の業務量をうまく調整したりすることができます。

また、自分の仕事の範囲を明確にし、必要以上の仕事を抱え込まないようにすることも重要です。業務量が多すぎて負荷が高いと感じた時は、遠慮せずに上司や先輩に相談してみてください。コミュニケーションがチーム全体の効率を上げることにつながります。

③判断スピードを向上させるためにできること

重要な判断をする際の基準や目的をあらかじめ設定しておくと、迷わずに決断できるようになります。判断の根拠が明確になり、冷静に選択できるためプロジェクトの進行や複数人のメンバーが関わる業務では特に役立つでしょう。最初は時間がかかるかもしれませんが、回数を重ねることで判断スピードが向上していきます。

さらに、必要な情報を事前に整理し、アクセスしやすい場所にデータや資料をまとめておくと、スムーズに判断しやすくなるでしょう。


いかがでしょうか。仕事を頑張るためにも、プライベートの時間は大切です! 大切な時間を妥協せずに済む職場で、ぜひ、充実した毎日を過ごしてくださいね。

【読了ボタン】今日の学びをX(Twitter)にメモ

==
フルリモートワーク特集
https://tenshoku.mynavi.jp/ft/remotework/?src=note

完全週休2日制の求人
https://tenshoku.mynavi.jp/list/f206/?src=note

原則定時退社の求人
https://tenshoku.mynavi.jp/list/f501/?src=note

年間休日120日以上の求人
https://tenshoku.mynavi.jp/list/f501/?src=note

==
こちらの記事もおすすめです。