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【前編】行動することでチャンスは舞い込んでくる。アンテナを張って、自分の興味を見つけよう| SALON VILLAGE 佐川隼さん

フリーランスの美容師やアイリスト、ネイリストといった美容従事者向け複合型ビューティーシェアサロン「SALON VILLAGE(サロンビレッジ)」を運営する株式会社WBP。そこで働く佐川隼(さがわはやと)さんは、新卒で美容室向け商品を扱う大手美容メーカー株式会社アリミノに入社した後、ものづくりの会社を一度経験してから、再び美容業界に戻ってきたという経歴を持つ。

美容従事者が自由に使える“完全個室空間”を提供している「サロンビレッジ」は、シェアサロンビジネスの中でも大変ユニークな存在だ。WBPでは初の正社員だという佐川さん。一体どのようなきっかけで、シェアサロンという空間を提供する企業への入社を決めたのだろうか。

オープンしたばかりの渋谷1号店で、佐川さんのこれまでのキャリアについてお話を伺ってみた。彼の生き方や働き方から「チャンスを生み出すコツ」や「新しい夢を見つける方法」など、さまざまなヒントを得たいと思う。


新卒で美容メーカーに就職。美容室に“恩返し”する5年間

もともと美容には興味があった佐川さん。一概に美容業界といえど数多くの企業がある中で、ファーストキャリアとして“美容室向け”の商品を扱う美容メーカーを選んだ理由とは一体なんだろうか。

「学生時代に読者モデルとして活動していたため、特に美容室にはお世話になる機会が多かったんです。だから就職活動のタイミングで『今までお世話になった美容師さんたちに恩返しできる仕事に就きたい』と考えるようになりました。

仕事で美容室に関わることができる美容メーカーを中心に就職活動をした結果、縁あって株式会社アリミノに入社。入社してからは5年ほど、営業職として代理店や美容室などに自社商品の紹介や販売を担当しました。メンバー同士とても仲が良かったので、良い意味で部活のように楽しく働けましたね。

ただ、入社後に初めて任された営業先のエリアがなんと長野で。学生時代の目標から東京を希望していたのですが、希望とは異なる配属になりました。その後、群馬と埼玉を担当し、5年目で念願だった東京エリアを任されたときには、これでやっと目標が達成できると喜びました。

しかし一方で、5年間頑張り続けて、ここで一区切りにしてもいいかなと感じたんです。それなら次はブランドやプロダクトなど、何かを1から作り上げるクリエイティブな仕事がしたいと思い、ものづくりの道に進むため、5年以上務めたアリミノを退職することに決めました」

転職を経て、作りたかったのは『空間』だと気づく

「僕は昔から、何でも『とりあえずやってみたい』と思うタイプ。それはきっと幼い頃に過ごしたマレーシアでの経験が影響していると思います。

どんな相手であってもまずは話してみたいと思うし、話してみたら意外と分かり合えるはずだと思っている。同じように、どんなことでも経験してみたいし、やると決めたらやる。できないかもしれない、などのネガティブなことは考えないです。悩むより前に行動に出る。なので今回も『クリエイターになりたい』と思ったタイミングですぐにMacのパソコンを買い、独学で動画編集を始めました」

退職を決めてから転職活動をスタートさせた佐川さんだが、転職活動中に思いもよらぬチャンスが舞い込んでくる。

「ちょうど転職活動を始めたくらいのタイミングで、アリミノ時代の元上司であり、今働いているサロンビレッジの取締役から、動画編集の仕事をいただいたんです。どうやら僕のInstagramでの発信を見て依頼してくれたようで、動画編集の仕事は初めてでしたが、迷うことなくすぐに『任せてください!』と返事をしました。

そこから1年ほど、雑貨制作会社で働きながら、副業としてサロンビレッジの動画編集に携わる日々。『もの』を作る会社と『空間』を作る会社の両方に関わるうちに、今度は自分が『空間』を作ることに興味があるのだと気づいたんです。サロンビレッジのような空間作りの仕事がしたい。そのような思いが日増しに強くなった結果、副業ではなく本業として、サロンビレッジの運営会社で働くことを決めました」

1つの良い空間は、たくさんの人の協力のもとに生まれる

「現在の仕事内容は主にシェアサロンの運営で、フリーランスの美容師やアイリスト、ネイリストといった方々が有意義にご利用できる空間作りを行っています。それに加えて、YouTubeやSNSを活用した広報活動といった仕事も重要。事務作業や動画編集の他にも、イベントに出たり営業をしたりと業務内容は多岐に渡ります。

転職したきっかけは『1から何かを作りたい』という思いでしたが、ものづくりや空間作りの会社で働いてみたことで『クリエイティブは1人ではできない』ということに改めて気づかされました。

これまで3店舗の新規立ち上げに関わらせていただきましたが、納得のいく良い空間作りができたのも、たくさんの方々のサポートがあってこそ。1人ではできないからこそ、みんなで力を合わせてひとつの空間を作ることが楽しいですし、みんなで頑張った分、完成したときの感動も大きいです。

それに、その空間を利用しているお客様から直接『ありがとう』と言ってもらえるのが本当に嬉しくて、その度にやってよかったと強いやりがいを感じますね。

ただ、いくら良い空間があったとしても、それを外に発信しない限り人には知ってもらえない。それってすごくもったいないことだと思うんです。だから僕が次にすべきことは広報活動だと思っていて、今まではお店作りを中心に経験させてもらった分、今後はYouTubeなどを活用した情報発信に注力していこうと考えています」

株式会社WBP 広報企画 主任 兼 CSコミュニケーションマネージャー
佐川 隼

新卒で大手美容メーカーである株式会社アリミノに入社し、営業として5年間勤務。その後、商品ディスプレイや雑貨の制作会社へ転職。副業の動画編集で株式会社WBPと一緒に仕事をしたことをきっかけに、自身の興味が「もの」よりも「空間」作りにあることに気づく。

現在はビューティシャン向けシェアサロン『SALON VILLAGE』の運営をしている株式会社WBPにて、店舗運営や広報業務を担当。昔から音楽が好きで、毎年さまざまな音楽フェスやライブに参加している。将来の夢はライブハウスを作ること。

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